企業向け防災対策

企業防災の考え方

• 徒歩で帰宅可能な従業員は正確な災害情報を収集し
  災害発生時刻なども考慮し帰宅または残留させる。
• 日頃より災害時の帰宅困難者の割合を把握し、必要最低限のものを準備する。

災害発生時、災害対策本部要員は企業に残留し被害状況を把握しなくてはなりません。
災害が発生した場合の優先順位は常に人命救助になります。

帰宅支援セット

従業員が安全に自宅まで帰宅できる為の最低限のセット

対象人員

従業員・帰宅可能者及び帰宅困難者

帰宅困難者にオススメする備蓄アイテム

ヘルメット／防水ライト／防塵マスク／簡易トイレ／非常食／保存水／ホイッスル(笛）など

1Day+ライフカプセルIII

本棚にもスッキリ収まるコンパクトサイズです。そのまま持ち出し袋に入れて持ち帰るのも便利です。 来客様用としてなど、限られた小スペースでの備蓄に最適です。

残留者用備蓄品

勤務中に被災し、帰宅困難になった場合

対象人員

帰宅困難者及び社内の残留する自衛消防隊

帰宅困難者にオススメする備蓄アイテム

発電機／トランシーバー／発電式ラジオ／ワンタッチテント／メガフォン／投光器／毛布／非常食／保存水など

二つ折担架

収納時サイズ：2040×120×140mm/使用時2030×540mm
簡単・安全・スピーディに使用できて収納も場所を取らないスチール製。

企業防災対策の優先順位

災害対策本部

指示統制、情報収集、被害状況を把握するためには？

近年盛んに危険性が叫ばれている大型地震に備え、全支店に備蓄品を備えておく、沿岸地位域には土のうなど津波対策を考慮した用品を採用するなど、企業様の地域特性に応じた対策が求められています。

残留帰宅困難者対策

復興するため残留する従業員やケガ人が必要な飲料水、食料品、トイレ、毛布

建物の中で閉じ込められた、ケガをして動けない・・・等のトラブルがあった場合、その場で救助を待つことになります。この場合、最低でも飲料水や食料品は３日分を配備しておくことをお勧めしております。
同時に災害対策本部を設置し、指示統制、情報収集、被害状況を把握する必要があります。

帰宅困難者対策

災害発生時に安全な帰宅を促すために必要なアイテムをセット
従業員が勤務中に災害に遭遇した場合、安全な帰宅を促すため必要最低限なものだけを入れられるリュックにし、頭部の保護を重視し両手が使えるようにします。 バックは視認性を重視し目立ちやすいカラーリングに。

防災対策をお考えの方へ

企業は災害発生時に備えて、「会社」と「人」の安全を確保しなければなりません。
災害に強い企業を目指し、施設の安全確保と従業員または来所者の食料・睡眠の確保をできるようにしておきましょう。
何を備蓄していくべきか防災のプロが無料でお応えします。お気軽にご相談ください。