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火災の真の脅威は炎ではなく煙と熱です。
視界ゼロ・高温・有毒ガス(COなど)が数分で致死レベルに達し、階段や吹き抜けは「煙突化」して急速に広がります。
そのため、早期避難が最優先事項となります。
ドアの開閉や誤った換気がフラッシュオーバー/バックドラフトを誘発する可能性があるため、火元方向の扉をむやみに開けず、煙と熱の兆候を読むことが重要です。
黒煙や爆発音は、可燃性ガスの蓄積や構造条件の悪化を示すサインとなります。
2025年8月18日の道頓堀火災では、2名の消防隊員が殉職し、複数が煙吸入等で搬送されました。
都市の雑居ビル火災は短時間でエリア災害化し、隣接ビル延焼・煙の滞留・崩落リスクが同時多発します。
火災では、上気道(声門より上)は主に「熱」で損傷し、下気道・肺は煙中の化学物質で損傷します。
例外的に蒸気(スチーム)は熱量が大きく、声門より下まで熱傷を起こし得ます。
吸入傷害は時間とともに浮腫が進行します(しばしば6–24時間)。初期に軽く見えても後で悪化しやすいのが特徴です。
顔面・口周囲の熱傷/鼻毛の焦げ/口腔・鼻腔の煤(黒いすす)
嗄声・咽頭痛・嚥下困難・喘鳴(ストライダー)/黒色痰
密閉空間での被災歴
なお、古典的サイン(鼻毛の焦げ等)は"必要条件"ではなく、あってもなくても油断禁物です。
迷ったら早期の気道確保を検討、というのが救急・熱傷医療の基本姿勢です。
・住宅用火災警報器の設置・定期点検
・避難経路の確保と訓練:複数ルートを共有
煙対策の行動原則:低姿勢で移動、口鼻を覆う
・就寝階と階段に警報器、消火器の設置
・台所まわりの油汚れ・換気ダクトの定期清掃
・懐中電灯とホイッスルを避難リュックへ
・防火管理体制の整備・訓練と日常点検
・区画・扉の健全性:防火戸の管理
・厨房ダクト・排気の定期清掃と記録
防火区画・防火戸の維持(自閉機能・閉鎖徹底)、特別避難階段の確保、厨房ダクト等の清掃・点検、避難訓練と多言語案内、エレベーター停止運用を日常業務に組み込むことが重要です。
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編集者 / Be-kanネットショップ
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